どうも。今回は家庭菜園において、トマトやミニトマト、枝豆などを栽培してみた感想を書いていきたいと思います。
同じ様に、家庭菜園の初心者の人や、トマトや枝豆を栽培してみたいと思っている人にとって、何かしらのお役に立てれば幸いです。
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ミニトマトが無難
トマトやミニトマトは、7月~9月が収穫期ですね。
そして、トマト、ミニトマトを栽培してみて感じた事は、家庭菜園の初級者はミニトマト一択で栽培した方が無難…だと言う事です。
頻繁に畑に通える環境の人は別かも知れませんが、トマトを栽培するにあたり、虫やカラスなどの食害が激しかったり、栽培自体も意外と難易度が高めだと感じました。
上の写真の収穫物も、本来であればもうちょっと完熟に近い色味までもっていきたいのですが、カラス等の鳥類とのせめぎ合いとなるので若干青々とした時点での収穫となりました。
日光に1~2日あてる等して、追熟させて食そうと思っております。
不揃いでも美味しい
上の写真の様に、ここ最近ハマっているゴマドレッシングで頂きます。
少々形が悪くても、無農薬で自分で栽培した野菜を食べれると言うのは、正に至福の一時ではないでしょうか。
また、一説によるとお好みのドレッシングで食すサラダは、牛ステーキの美味さを凌駕する、と言うのがあるみたいですが、私もその境地に達してしまいそうな今日この頃です…。
種蒔きから発芽までが勝負
続いておつまみ野菜の定番、枝豆ですね。神奈川県辺りだと6月下旬~10月上旬くらいが収穫期にあたります。
家庭菜園の初年度はまぁまぁ収穫する事ができましたが(上の写真)、2年目は何故かほぼ発芽する事がなく、大いに改善の必要性ありな状態です…。
発芽しなかった原因は、種蒔きの時の土の被せが浅すぎたせいかなと、うっすらとかんじております。
妻の要望で、畑で豆を1つ1つ切り取る作業を行いました。
キッチンやダイニングテーブルでこの行いをすると言うのが意外と手間であったり、すぐに畑の土に還す事が出来るので、これはこれでアリだなぁなどと思いながら一心不乱に切り取っておりました。
枝豆が植えてあった場所には、そのまま枝豆の茎や葉等を還します。この行いも、良い土壌環境を作る事の1つのサイクルですね。
種蒔きの際のポイント
上の写真の様に、枝豆栽培の初年度はまぁまぁ収穫できたので、定番の塩ゆでにして美味しくいただきました。
そして、そんな中で得た枝豆の栽培において重要なポイントは、種を蒔く時に2粒もしくは3粒一緒に蒔く、と言う事です。
自然界において枝豆が地表に落ちそこからまた子孫を残そうとする時、そのさやの中には2粒ないし3粒の枝豆が入っているケースが多いと思われます。
その方がお互いの豆が協力し合い、発育が良くなるんだとか。何でも自然の摂理に従え、と言う事ですね。次回以降は実行します。
ワンポイントアドバイス
家庭菜園の初心者~初級者あたりの人は、とにかくミニトマトがオススメで、枝豆は2、3粒一緒に種蒔きする事。
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でもやっぱり無農薬野菜サイコー、引き続き頑張ります。
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