どうも、今回は家庭菜園で栽培する野菜の中でも、夏野菜を栽培するにあたってのちょっとしたポイントを書いていきます。
なので、家庭菜園において夏野菜を作ってみたい人や、私の様に家庭菜園の初級者みたいな人にとって、何かしらのお役に立てれば幸いです。
苗の購入
上の写真から順にトマト、ナス、ピーマンと言った代表的な夏野菜ですね。
結果的には、今年は近くのホームセンターにて苗を購入して定植しました。
小型ビニールハウス等で苗を育ててはみたものの、取り組み始めた時期が遅かったらしく、市販のものとの大きさには雲泥の差が生じてしまっていたのでね…。
小型ビニールハウスで苗を育てた記事はこちら小型ビニールハウスにて育苗
また、接ぎ木苗と呼ばれる連作障害や各種病原菌に耐性のある苗は1本あたりのコストがかかる為、今年は実生苗(種から育てた苗)をそれなりの本数購入して育成~収穫の感覚を掴もうと思っている。
トマトの脇芽摘みは重要
上記夏野菜の苗を購入し、そして植え付けして感じた事は、いったん根付いてしまえば意外と勝手に育つ、と言う事かな。
ただし、上の写真に写っているのはトマトの脇芽と言うんだけど、その脇芽を小さい内に摘み取る脇芽摘みだけは、キチンとやっておかなければいけない事の1つだね。
この脇芽を放置しておくとドンドン成長してすぐに花と実を付ける様になり、更にその脇芽からまた脇芽がでてと…最終的にはトマトのジャングルみたいな感じになってしまうので、とにかく脇芽の放置は絶対にしない事です。
こちらはトウモロコシと枝豆ですね。
ホームセンターでは苗も購入出来ますが、今年は種から育てたところ割と問題無く育ってくれています。
枝豆の栽培に関して言えば、種を蒔く時に2、3粒を1ヶ所にまとめて蒔く様にすると、お互いの豆が協力し合い発育が良くなります。
そしてトウモロコシは子供が、枝豆は我々夫婦が収穫を楽しみにしている最中ですね。
大自然の脅威
いつだったか、風が物凄く強い日があり翌日畑に行った時の様子です…上の写真のトマトなどは支柱が折れてしまっていました。(幸いトマトは無事)
ここで大事なポイントは、トマトやキュウリ等の野菜を支える支柱は、なるべく太くて長いサイズを使用する、と言う事。
トマトやトウモロコシも、手で起こして土を寄せたら何とか復活してくれました。
野菜を栽培してみて、自然の脅威とは、それまでの過程など気にする事も無く一瞬で過ぎ去るものなんだなぁ、と感じさせられた出来事でした。
初心者でも何とか収穫
夏野菜の中でもミニトマトなどは栽培し易く、初心者向けかな、と感じました。
品種を選べば若干形や色付きが悪くても、なかなか甘味がありますわ。
ナスとピーマンはBBQで焼き、焼き肉のタレで食したらこれもまた美味かった気がします。
ワンポイントアドバイス
夏野菜の苗には必ず支柱をそえる様にし、トマトの芽欠きだけは見落としの無い様にしっかりとやろう。
家庭菜園に関連する記事はこちら。秋ジャガの収穫と今後の展望
自分で野菜を育てるとは思ってもみなかったけど、やると楽しい!
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