2020年、全世界的に流行したコロナウィルスによって私達の生活は一変した様に思います。
約2ヶ月に渡り学校を休んで自宅待機を続ける子供達、そしてそれを連日支える母親。
テレワークと言う就業形態を多くの企業が採用し、週に何度か在宅で勤務する様になった父親もかなり多い。
私の妻には専業主婦として家事、育児のほとんどを任せているが、ここまで長期化すると精神的にも相当しんどいと思う。
また、働きに出れないシングルマザー世帯等では、より深刻な状況だと思われる。
一刻も早く、コロナウィルス問題が収束する事を願います。
自粛初年度でやった事
さて、上記の様な状況もありゴールデンウィークと言えども不要不急の外出、特に行楽は控える様にしております。
しかし、一歩も外に出ないと言うのも今まで我慢してきた子供達が不憫なので、3人の子供達を連れて畑で夏野菜の苗植えを行いました。
購入した野菜苗は、以下の通り。
まずはトマト、ナスですね。2つとも実生苗です。
実生苗とは、種から発芽させ育てた苗と言う事ですね。
同種の植物の根元で接ぎ木させた接木苗の方が、連作障害やその他病気に強いとされますが、実生苗と比較すると価格が3~4倍もします。
なので、私の様な家庭菜園レベルですと、植え付けは実生苗1択です。
続いては、こちらも夏野菜の定番であるキュウリ、オクラですね。
本数的にはトマト5本、ナス5本、キュウリ3本にオクラ2本を購入しました。
これらの苗が順調に育って収穫までいけば、それなりに我が家の食卓にも野菜が登場すると思うので、頑張って栽培してみます。
植え付けの間隔は大事
上の写真の様に、まずは野菜苗のポットを均一に配置して、植える間隔のバランスを見ます。
最初は小さな苗ですが、育つにつれ意外と場所を取るので、植える時のこのタイミングは重要です。
支柱を立てる
次に支柱を立て苗を固定するのですが、私はここで日頃電気工事で使用しているバインド線と言う材料を使用しています。
上の写真の様に短く切って苗固定に使ったり、または畝の両端に立てた支柱に張る事で、キュウリのつるの誘引等にも使えます。
1週間くらい水やり
苗植え、支柱立てが終わったら、最後に水やりです。
たっぷりと水をやり、苗と土を馴染ませます。
苗が根付くまでの数日、子供達と一緒に水やりに通うのも、また良いルーティンな気がします。
持ちつ持たれつ
お隣の畑のオジサンから、玉ねぎのお裾分けを頂きました。
私の畑では玉ねぎはやらないので、凄く重宝します。
また、逆にオクラが収穫できたらお礼に渡そうと思いますが、そう言った付き合い等もシェア畑の良いところの様な気がします。
ワンポイントアドバイス
夏野菜の苗はとにかく根付くまでが勝負で、一旦根付いてしまえば力強く育ってくれます。それまでの水やりと支柱への固定が重要。
その他の関連する記事はこちら。コロナ禍の夏休みに農業用水路でメダカ取り
早く元通りに近い生活に、戻って欲しいね。
コメント