どうも。今回は2019年の3月から本格的な運用を開始した、ツイッター及びブログに関するお話です。
まず、私がどう言った人間で普段どの様な事をしているかは、ツイッターのプロフィール及びホームページを参照して頂きたいと思います。
電気工事のご依頼は有井電気まで
今回の記事では、ツイッターに本腰を入れフォロワー数が10数名だったところから、およそ2ヶ月間で1000人手前まで増えるまでに行ってきた事や経験させてもらった事、また気付いた事等を一まとめにして、今まさにツイッターを始めたばかりだと言う方々や、これからフォロワー数を増やしていきたいと思っている方々にほんの少し参考になれたら良いなと思っております。
また最初に言っておくと、まず私がおよそ2年間放置したツイッター(登録開始2017年4月)を再始動した理由は、むこう数年の内(3年~5年位)でアフィリエイト等の広告収入を得る事や、本業である電気工事業のインターネットやSNS経由による受注の増加に繋げると言う商業的な側面があります。
従って、まとめた項目も前半部分は題名の通り趣味としてツイッターをやる人が参考になるかも知れない内容となり、後半部分からは今現在、自称・ツイッター中級者であるこの私が、この先実践していこうと思っている内容となっております。
再始動初日~フォロワー数100まで
まず再始動の初日は、地元である神奈川県でツイッターをやっている方々向けの相互フォローアカウントを登録フォロー(普通にフォローするだけですが、便宜的に)して、以降は主にプロフィール等を参照して気になった方々、自分の属性に合うと思った方々をフォローしておりました。
相互フォローアカウントと言う事もあり、無言フォローをしてもフォローバックして頂ける率は高く、またこの頃はリツイートはほとんどせず、いいねを押すのみでした。
また、フォロワー数が少ないうちは1日に多くても20人位までを自分のフォロワー数拡大の上限としていました。
(それ以上、1日の中で急激にフォロー数を増やしたり、フォローを解除したりするとアカウントが凍結される様な情報がネットで散見された為)
フォロワー数100~300まで
開始してからと言うもの、毎日コツコツとフォロー&フォローバックの流れを繰り返していました。それに加えて、よく目にするこのアカウントをフォロー&リツイートすると、お礼に貴方の固定ツイート等をリツイート&フォローバックと言う企画に乗っかり始め、かつそれまでのフォロワーさん全員の固定ツイートや直近のツイートを、リツイート&いいねしようと不意に思い実行。
特にリツイートと言う行いによるものだったのかどうか、定かではないが比較的フォロワー数300人までは無難に到達した感があります。
また、後述する事にも若干絡んでくる事なのですが、この最初のリツイート周りの時に合わせてリプライも全員にしておくべきだったと個人的に思っております。
フォロワー数300~800まで
一気にフォロワー数拡大の幅が広がり800人までとなっていますが、大きく2つの要点を並べます。
フォロワー数300人台の頃、初めてのツイッターグループ(LINEグループみたいなもの)に入れてもらった。
趣味でやるツイッターと商用で運用するツイッターの境界線の様な感覚の違いを個人的に感じてきた。
ツイッターグループ
フォロワー数350人位の頃、ツイッターグループ(以降グループ)に初めて入りました。
このグループは全員がブロガー(趣味、商用どちらもいたかも)で、ブログ更新時の拡散力の向上を趣旨として、他にブログ、ツイッター運営やパソコン上の疑問点の解決や雑談などを目的としているのですが、この記事を執筆時も在籍している事から、私はグループからの恩恵は非常に有り難いと感じています。
グループに参加して一番大きかったと感じるのは、リプライで絡める人が増えた、と言う点だと思います。
恐らく、趣味での運用、商用での運用どちらでも、この部分がないとツイッター自体永く続かないのではないかとさえ感じる重要な点です。
そして、さらにグループに学ばせて頂いた点は、結成直後に割とものを言える(アクティブでいてくれるであろう)メンバーが意見の相違で双方ともグループを脱退された事です。
原因は、拡散(リツイート)したくない内容のブログがある⇔グループの趣旨がブログの拡散力の共有である、と言う事だったと思います。
過ぎた事なので要点としてだけ書きましたが、この事で私が学んだ事は、ツイッターをやっているのは確かに血が通った感情のある人間、だと言う事。
趣味として、また仕事に繋げると言う上でも上記を意識する必要がまず第一にあると思うのと、それを踏まえれば商用としての運用やマーケティング活用は、自ずと答えが出ている様なものだと思う。
……まぁ、そう言いつつ未だ模索中ですが。
趣味のツイッターと商用のツイッターの感覚の違いを個人的に感じてきた
とりあえずのまとめとして、これまで感じてきた事、これから活かしていこうと思うポイントを書いていき、冒頭にも書いた様に趣味と商用の間に私なりの境界線を設けました。
○ 結局、地道に真心や誠意をもって接していく事
趣味であれ仕事であれ、人と係わる時の常識。
○ 恥ずかしさ・照れくささを捨てる
初期の私は、リツイートですら恥ずかしかった記憶があります。リプライを初めてするのにも、かなり時間がかかりましたね。これについては慣れるしかありませんし、数こなせば慣れてきます。
○ 反応が無い前提でリプライする
私は最初そうだったのですが、リプライしても返事がなかったらどうしよう…とか何故か負の発想になりがちな方は、ある一定数いると思います。
実際、およそ8~9割の方々からは、暖かい返信を貰える事が出来ました。
しかし実際に、例えば100人にリプライして(リアルの知人等除く)、100%返事が返ってくる人の方が極稀だと思いますし、私は実際の性格的にもそうなのですが、単純に忘れる様にしてます。
リプライは返信を期待せず、無かったら忘れる。これも大事な点だと思います。
○ いいね→リツイート→リプライ→DM、DMの取り扱いは注意されたし
上記の順で、いいね→リツイート→リプライと、そのツイートに対する、言うなれば感情の度合が表されている様に感じます。
ツイートに対して本当に良いと思えばリツイートして拡散しようとするし、凄く感銘を受けた場合にはその呟いた人に対してリプライする、と言った具合ですね。
DM(ダイレクトメール)の取り扱い注意と言うのは、私がツイッターを始めて唯一困惑した事なのですが(これから先も色々あるのかも知れない)、フォローした途端に仕事の
勧誘メールが送られてくる、と言った事が頻繁にありました。中には何かのアプリなのか、途中から同じ内容のメールが連発で送信されてきて、今にして思えば自動集客の類なのかも知れませんが、そう言う事に対して嫌悪感を抱く人は多いと思うので、やろうとしているのであればオススメできません。
また、フォロー直後のDMで、ごく丁寧な方で最後まで挨拶だと言う人(DM全体の1割)は、逆に印象に残ったりもしますが、ある程度親しくなってからのDMで良いのではないでしょうか。
-ここまでが趣味でツイッターをやる場合に最低限意識しておくべき事だと思います。-
要するに、趣味でやる分にはごく普通の常識をもっていれば、あとは自由に楽しんでOKと言う事です。
○ 自分のメディアを用意する
ツイッターを仕事に繋げる為には、何らかの発信媒体を用意した方が断然良いと思います。私の場合はそれがホームページやブログであり、またそれらの拡散力を付ける為にツイッターを始めたと言う訳なんですよね。
○ どんな層のフォロワーを増やしたいか
例えば、私の場合は本業が電気工事業なので、電気に関する疑問や予期せぬトラブルの解決方法等、また、ちょっとしたリフォームやDIY情報等も、普段の仕事内容等をブログ化する事で情報発信しています。
これは、自分がツイッターを始めた動機を遡って行く事で、おおよそ割り出す事が出来るのと、ツイートやブログを読んでフォローに至った方々がまさにそうだと言えると思います。
○ 情報の専門誌化
以前書いていたブログでは、正直に言って失敗しました。
理由として、最初から仕事と結びつける事を前提としなかった事がまずあるのですが、案の定日記化してしまい集客とは程遠いものとなってしまいました…。
それを踏まえまして、今回のブログではメインを電気工事業の内容とし、かつ、これも数年内に収益に結び付けるステンドグラスによるハンドメイドの特注ランプ、完全無農薬栽培による野菜、果物等のネット販売について、それに伴う情報を発信しています。
取り扱うカテゴリー数については、それらに今回の様な雑記的な内容を合わせて、4つぐらいの情報発信が1つのアカウントでは上限ではないでしょうか。
フォロワー数800~950まで
上記の他にも、ネット検索すれば既知の情報でもっと有益で、かつ分かり易くまとめられたフォロワー獲得方法は沢山あるのですが、自称・ツイッター中級者の私はフォロワー1000人手前で、ようやくここまでの考えに至る事が出来ました。
そして、フォロワーも1000人に到達するのかな、と気持ち思い始めた時に、ある事に気付いたんですよね。
○ フォロワー数よりもその中で興味を持ってくれている人の数
それは、もうすぐフォロワーも1000人に届くけど、一体その中でどの位の人が私のプロフィールやツイート、発信している事(ブログ)に興味を持っているのだろうと…。
恐らく、相互フォローと謳っていて繋がった間柄や初期の頃やたら滅多にフォローしただけの関係だと、それはほぼ無いのではなかろうかと思うんですよね。(一応、怪しいアカウントではない自負はあるが…)
フォロワー数300人の時点でリツイート周りをした時に、リプライも一言添えておけば良かったと言う理屈はここにあります。そうする事によって最低限の心象は違うし、かなり友好的な関係を築ける可能性すらあります。
○ これから先心掛けていく事
それは、リプライを徹底的に丁寧、かつその人を想像して送る、と言う事です。例えば
こんばんは。
フォローありがとうございます。
今後とも宜しくお願いします。 (35文字)
だけではなく、
こんばんは。
フォローありがとうございます。
100文字強で誠心誠意挨拶をする!
今後とも宜しくお願いします。 (140文字)
相手のプロフィールや固定ツイート等を見て、何か言葉を入れた方が確実に良いと思うんですよね。
○ 継続は力なり
最後はかなり月並みな感じになりましたが、ブログを更新して、興味を抱いてフォローしてくれた方に対して精一杯リプライする。この行いを約100人に対して、ここ最近やってきましたが、それが1000人、2000人…10000人になっても原則変わり様が無い気がします。私個人としてはですが。
また、ツイート(言葉)で何か発信する訳ではなく、基本ブログ更新に伴うツイートが主なので、ブログ更新の継続も最重要かなと思います。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。
コメント