どうも、今回はDIYにて自宅の自転車置き場を再度拡張したのと、自宅横のスペースに畳にして一畳ほどの畑スペースを作った事について書いていきます。
なので、同じ様にご自宅の自転車置き場が狭くて困っていると言う人や、家庭菜園を始めてみたい、またはシェア畑などを借りていたけど、忙しくて栽培に時間がかけられないと言う人にとって、何らかのお役に立てれば幸いです。
関連する記事はこちら。DIYで自転車置き場を拡張してワイルドストロベリーを植える
溢れんばかりの自転車
上の2枚の写真は、作業前の自転車置き場の様子です。
ご覧の様に、自転車が5台置ける様にはなっていますが、ハンドルやカゴが当たったりして出し入れがしにくいのが現状なんですよね。
特に上の写真に写っているのが私の自転車なのですが、自転車置き場のスペースからはみ出して、植栽の部分に前輪だけ置いている状態でした。(確かに出しずらかった気がします)
また、上の写真に写っている様に、自宅の横のスペースには乗らなくなった子供用の自転車も置いてある様な状態でした。
そして今回は、この自転車置き場を拡張して全ての自転車をスッキリと置ける様にして、尚且つ自宅の横のスペースに家庭菜園用の畑スペースも作ろう、と言う訳なんですよね。
自宅横に一畳の畑を作るまでの経緯
ここ2,3年で自宅から自転車で5分位の場所でシェア畑を借りていたのですが、本業の電気工事の忙しさや、家庭内でやるべき雑多な事もあってか、ほとんど手を掛ける事ができずにいました。
特に夏場に生い茂る雑草が周囲の人々に迷惑をかけたり、その雑草を刈る為だけに貴重な時間を割いたりする事が精神的に重荷になりかけていたので、思い切ってそのシェア畑は手放す事にし、代わりに自宅のスペースで、ほんの数十分くらいの手間を掛ければ野菜の栽培ができる規模で家庭菜園を楽しむ事にしました。
以上が一畳ほどの畑を作るに至った理由なので、その畑での栽培の模様などは、今後も記事にしていきたいと思います。
上の写真に写っているのは、以前の自転車置き場の拡張の際に植えたワイルドストロベリーと、近くの用水路で採ってきたメダカなどを飼っていた水瓶です。
また、写真上の自宅の基礎沿いには、以前植えてあって残念ながら枯れてしまった、イチジクの木の残骸が放置してありました。
自転車置き場を拡張=植栽スペースを縮小と言う事になりますので、まずはこれらの物を上手く再利用、処分していく事にします。
土に還し再利用
上の写真の様に、イチジクの木は畑スペースの通路側になるところに穴を掘り、そこで土に還る様に埋めていきます。
変わって畑の栽培スペースになるところにも穴を掘り、今度は水瓶に入っていた水草やここ何年間かで堆積していた肥沃な泥などを埋めていきます。
また、空いた水瓶は有井電気の事務所にでも置いて、金魚か何かを飼おうかと思います。
関連する記事はこちら。ユニットハウスを購入して事務所を作ってみた
家庭菜園の畑作りの重要ポイント
上の写真に写っているのは、およそ一畳ほどのスペースの土から出てきた石になります。
ご自宅の土を掘り返して畑を作る時に、恐らく想像以上に石が出てくると思いますが、挫けずにコツコツと頑張って石を取り除いていって下さい。
この石の除去作業が、自宅に畑を作る作業においての第一関門になってくると思いますので。
ちゃんと土に還っていた
上の写真に写っているのは、前述した枯れたイチジクの根っこの大元の部分になります。
実は畑を作るにあたり、イチジクの根が残っていて、それらの除去作業にも時間がかかるのかな…と言う懸念を抱いていたのですが、こちらは数年で見事に土に還り写真の様に大元部分の除去だけで済みました。
写真の右側にはミミズも写っていて、キチンと仕事をしてくれていた様ですね。
関連する記事はこちら。失敗談 イチジクの栽培とテッポウムシによる被害
上の写真の様に、自転車置き場を拡張する為に植栽スペースの土をブロックの内側から移動し、ホームセンターで購入してきたタイルを敷く準備をします。
ブロックやタイルの切断
上の写真の様に、拡張するタイルの枚数や、新たに土留めとして用いるブロックの幅を計算に入れて、電動工具でブロックを切っていきます。
上の写真に写っている様に、無事に狙ったところでブロックが切断できました。
同様に、フェンスの方も新たに結合させるフェンスとの長さを測り、切断する様にします。
一畳の畑スペースの完成
とりあえず、これから先に家庭菜園を楽しむ為の畑スペースは完成致しました。
間近で見ると、上の写真の様な雰囲気となります。
そして、手前に写っている植物が噂のワイルドストロベリーで、今回のDIYでその大部分が土に還される事になってしまったのですが、株が少しでも残っていれば、また徐々に増えてくれるであろうと期待しております。
関連する記事はこちら。ワイルドストロベリーをグランドカバーにしてみた
仕上げに牛ふん堆肥をふんだんに撒いて、手軽に楽しめる家庭菜園を行っていきたいと思います。
自転車が倒れる原因
続いては、自転車置き場の拡張の模様です。
上の2枚の写真は、以前の自転車置き場の製作時にタイルを敷ききれなかった部分です。
その時に出てきた石を砂利の代わりとして敷き詰めていたのですが、結局のところ土に埋まった状態となってしまい、自転車のスタンドがその土にめり込んで、転倒する原因となっていました。
上の写真の様に、タイルの切断が必要な箇所は適宜、切断して形を整え、また既存のタイルと同じ位置になる様に、土を転圧して敷いていきます。
今回の拡張作業で、自転車が置かれるスペースには全てタイルが敷いてある形となったので、今後はスムーズな自転車の出し入れができる様になりました。
自転車は成長する家財
DIYによる、自転車置き場の再拡張工事の完成です。
家族の人数である5台に対して、処分するはずの1台も余分に置けるので、今後、子供の成長に合わせて自転車が大きくなったとしても、余裕をもった出し入れが可能となりました。
ワンポイントアドバイス
タイルを敷設する際は、雨水が溜まらない様に勾配を付け(ナナメにする事)、道路や排水口に水が流れる様にしましょう。畑を作る際の小石拾いは、根気よく徹底的にやる事。
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とりあえず、新しい畑で収穫したいね!
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