今回は中古のユニットハウスを購入し、有井電気の事務所を作った事について書いていきます。
なので、ユニットハウスや置き場、駐車場などの土地に電気を送電したいと考えている方々はお気軽にご連絡ください。
2坪タイプの中古ユニットハウス
まず、ユニットハウスで事務所を設けるにあたり、その大きさ(坪数)を決める事になると思うのですが、私の場合は所有している土地への進入経路が狭く、どう頑張っても2トン車の小型ユニックまでが限界でした。
なので、そう言った条件から逆に割り出していくと、2坪タイプのユニットハウスが条件ギリギリだったので、そのタイプのユニットハウスを購入しました。
4トン車のユニックが入る事が出来れば、ユニットハウスの選択肢がかなり広がったのですが、まぁこればっかりは仕方がありませんね。
基礎の部分が重要
そして、設置に関しては事前にブロック間の水平状態を確認しつつ、ユニットハウスを置く基礎となる環境を準備しておきます。
上の写真では土地の傾斜の為、ユニットハウスの下に敷いたブロックが左右で1つ分違います。(左側はブロック1つ、右側はブロック2つ)
その土地の傾斜問題については、ブロックの数を増やしたり、砂利などを敷いて高さ調整を行いました。
ユニットハウスの運搬方法
ユニットハウスの運搬にあたっては、上の写真の様にユニットハウスの4つの角にワイヤーをかけて吊り上げ、そしてユニック車にしっかりと固定して運搬しました。
また、ユニットハウスの運搬、設置などは私自身で行ったのですが、ここでは以前に取得していた玉掛けや小型移動式クレーンの資格が役に立ち、技能講習を受けていた事が思わぬところで役に立ちました。
上の写真に写っているのが、ユニットハウスの運搬時に使用したロープやワイヤーですね。
実際の運搬時はかなりテンパっていたので、気の利いた写真を撮る事すら忘れてしまっていました…まぁ無事にユニットハウスの運搬~設置まで完了したので一安心ですが。
備え付けのブレーカーや照明設備
上の写真は、ユニットハウス内の電気設備の様子です。
既存のブレーカーに電源を供給すれば、コンセントや照明が使える様になっていました。
フロアカーペットを敷いてみた
床も最初はベニヤ板の状態だったのですが、建築用のフロアカーペットを敷いてみました。
このフロアカーペットを敷く事によって、かなり事務所らしい感じになったと思います。
そして、旧作業小屋から机や椅子、ステンドグラスの卓上研磨機などを引っ越ししました。
まだ床に直置きな物がかなりあるので、これから棚などを随時DIYしていきたいと思っております。
入り口までの動線はオシャレに
事務所に入るまでの動線には、オシャレ度を増す為にガーデン用の平板を敷いてみました。
また、入り口のドアの前には枕木を置いて、靴が脱ぎやすい様にしてみました。
まだまだこれから整備するところは多いのですが、ようやく雨漏りの心配も無いしっかりとした事務所が整って満足しております。
普段は窓から金柑の様子を見つつステンドグラスを製作し、そして電気工事の依頼があったら即出動…みたいな流れが理想かな。
ワンポイントアドバイス
いくつになっても男と言う生き物は、秘密基地を持ちたがるのかも知れません、貴方も是非ユニットハウスで自分だけの秘密基地を作ってみて下さいね。
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その内、冷蔵庫置いてエアコンを設置したら完ぺきだな。
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