どうも、今回は有井電気の作業小屋の建て替えを、真夏の酷暑の中決行致しましたので、その模様をお届けしようと思います。
同じ様に、ご自宅の庭などに物置を設置しようと考えている方々にとって、何かしらのお役に立てれば幸いです。
建て替え前の様子
…上の写真の掘っ立て小屋の様なものが、以前私がDIYで建てた小屋ですね。
野菜、果物の栽培やステンドグラスに関する作業の為に、材料の調達から工事まで全て私1人で行ったので、かなり愛着は湧いておりました。
中の様子と建て替えに至る経緯
上の2枚の写真は中の様子を写したもので、ステンドグラスの作業用に机なども作りました。
そして、今回の建て替えを決意した最大の理由として、度重なる雨漏りの対応に疲れたからと言う事が挙げられます。
また、作業小屋は大型物置に建て替えと言う事で、同時に新たな事務所を設けたりもしましたので、別記事で紹介しておきます。ユニットハウスで事務所を作ってみた
大型物置の購入~組み立て
既存の小屋に近い大きさの物置を探していたところ、かなりジャストサイズでリーズナブルな物置がネット販売されていたので、速攻で購入致しました。上の写真は製作途中のものです。
しかし、大型物置を製作するにあたり、上の写真の様に中の荷物が全て野ざらし状態となってしまう為、できるだけ晴れの日が続くタイミングで組み立てました。
因みに、この大型物置を組み立てている土地は奥まったところにあり、基本的には物が盗まれると言う心配は無いのですが、それよりも急な夕立が1番心配でしたね。
防腐剤の塗布
上の写真は、木材用の防腐剤ですね。
今回、作業小屋から大型物置へ建て替える事により、作業小屋のベースになっていた木部が若干はみ出て外部に出てしまう為、念のため防腐剤を塗布しておきます。
この様な地味だけどかなり重要な作業を確実にこなす事が、DIYのポイントですね。
そして、大型物置の四方を全て塗ったので、雨で木部が腐る心配はなくなりました。
組み立て完成
そして、その他の途中経過はかなり端折って…完成です。
あまりの暑さと時間的な制限の為か、写真は取り忘れてしまいました…まぁ組み立て式の物置なので、説明書通りにやればほとんどの人が楽に完成させられると感じました。
窓の取り付け
そして、実はここからが本番です。
上の写真は完成した物置内部の様子ですが、このままだと日中等はかなり暑くなる為、改造して窓を設置していきます。
上の2枚の写真は、それぞれ窓を取り付ける場所へ寸法(サイズ)を書きだしているところや、その書きだした墨(エンピツの線)に沿って切断工具で壁を切っているところです。
切断作業が終わり、窓を取り付ける為の開口が出来上がりました。
合計で3カ所開口を設けたのですが、この時点で内部の通気も良くなり快適になりました。
仕上げとして、開口部の強度を補う為と窓を取り付ける際の下地の為に木材を取り付け、改造による窓の取り付けが完成しました。
この後は棚などを製作して果樹栽培の為の農具や資材、また電気工事の為の材料などを保管していきますが、通気性が良く雨風をしのげる大型倉庫がゲットできて大満足でした。
ワンポイントアドバイス
今回は既存建物の建て替えでしたが、大型物置を組み立てる時は基礎となる部分をしっかりと作り、水平な状態を確保した上で作業を行う様にしましょう。
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休みの日は、DIYを楽しもう。
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