今回は、DIYで自宅の洗面所に、お洒落な収納棚を作ってみました。
なので、私と同じ様に洗面所が雑然としていたり、スッキリとしたお洒落な収納棚があったらなと思っている方々にとって、必見の内容となっております。
DIY作業前の様子
上の写真を見て頂ければ分かる様に、かなり雑然としていますね…。
そして、窓があるにはあるのですが、そこから差し込む光も棚に置かれた物によって、半分以下になってしまっています。
DIYとは
よく耳にするDIYとは、元々は欧米で生まれた活動または精神的概念なんですよね。
英語で書くと、Do It Yourselfの略ですね。
そして簡単に説明すると、何でも他人に任せずに自分でやる、と言う事。
日本にもその言葉だけは伝わってかなり経つと思うんだけど、生活の中でDIYと書かれた文字を一番目にするのは、やっぱりホームセンターなんかですかね。
因みに、今回のDIYで使用した材料も、全てホームセンターで買ってきました。
また、今回は以前から妻に再三再四言われていた事を、ようやく実行できた訳でして…まぁ、たまにはDIYなどでポイントを回復しておくのも、家庭内においては凄く重要な事だと感じますね。
作業前にする事
とりあえず、作業をする前に既存の収納棚を退ける訳なんですが、片付ける物量もそれなりになってしまう事と、物を一時的に置いておくスペースなども予め考慮しておいた方が、全体的な時間短縮に繋がります。
DIYの作業と言うものは、基本的に土日などの休日の時間内で行う事になると思うので、その日の内に作業が完結する、若しくは生活に支障がでない様に一旦片付けておける事が重要となります。
今回は、既存の収納棚の片づけと、空いたスペースの床などの掃除で、意外と時間をロスしてしまいました…。
特に物をどけた後の床は盲点で、けっこう埃やゴミが落ちているものなんですよね。
レールと金具の取り付け
まずは、レールを壁面にビス(ねじ)で固定します。
このレール取り付けの作業が肝心で、壁の内側に下地(木材や軽量鉄骨材)がある場所に、まっすぐ垂直に取り付けていきます。
そして、レールは数センチ間隔で金具を取り付けられる様になっているので、金具が同じ高さになる様に差し込みます。
棚板の加工・取り付け
上の写真の物が、今回使った棚板です。
電動丸ノコを使用してジャストサイズに加工して使います。
……がしかし、ここで妻から棚の段数が少ない、との指摘が入った為、急遽ホームセンターに走り材料を買い足しました。
物事には、起承転結と言うものが付き物で、その過程で色々な事が起き、それを何とか乗り越えようとするから、人と言うものは成長できる訳なんですよね。
レールの拡張
先程は洗濯機の上辺りまでだったレールも、今度は天井付近まで棚板が設置出来る位の高さまで拡張致しました。
上の写真の様に、途中から壁面の幅が違ってくるので、そこの部分だけ慎重にレールの位置決めを行いました。
光を取り戻した空間
棚板を置き、ビスにて固定すれば完成です。
本当はもっと早く終わる予定でしたが、窓を見て頂くと分かる様に、すっかり日も暮れてしまいました。
しかし、やっと重い腰を上げ実行した事に、何だかホッとしていた自分がいた事も事実です。
物を置くとこんな感じです。
結構、日中なんかは日の光が差し込んで明るい場所になりました。
ワンポイントアドバイス
レールを固定する為の下地を確実に探す事と、床に対してレールを垂直に固定する事が最大のポイントです。
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