今回は、私が所属している異業種交流会にて、地域のイベントに出店した際の、玉こんにゃくの作り方について解説していきます。
同じ様にイベントなどに何を出店しようかお悩みの方々にとって、何かしらのお役に立てれば幸いです。
山形県産の玉こんにゃく
今回は玉こんにゃくの本場、山形県産の玉こんにゃくをネット注文しました。
また、イベントに出店する事が目的であった為、玉こんにゃく、串、濃縮出汁、カラシ等がセットになっているお得な商品をチョイスしてみました。
開封作業
まずは、玉こんにゃくの開封作業です。
イベント当日は200本の玉こんにゃくを販売する予定で、1串に3個の玉こんにゃくを刺して販売するので、単純計算で200×3=600個もの玉こんにゃくを注文した事になりますね。
そして、開封した玉こんにゃくを次々と大鍋へと移していきます。
因みに、上の写真で半分の300個の玉こんにゃくが大鍋に入ってます。
玉こんにゃくでの気付き
一言で玉こんにゃくを煮て味付けする、と言っても上の写真の様にする為には数々の工程がありました。
そして、初めて玉こんにゃくを作ってみて、飲食関係の方々や、食料品等の生産工場とかで働いている方々の気持ちと言うものが、ほんの少しだけ分かった様な気がしましたね。
でも、単純に串に玉こんにゃくを刺していく作業は、何気に楽しかったですね(事務員の方と世間話をしながらだったと言うのもあるけど)。
何事も、一人で黙々と作業するよりは、二人で話しながらの方が倍以上捗るし、楽しいと気付けた瞬間だったよね。
煮込みによる味付け
玉こんにゃくは、玉の状態だと大鍋1つで足りていたのですが、串に刺すと全体の体積が増し増しになってしまうので、大鍋2つになってしまいました…。
上の写真だと分かり辛いかと思いますが、まだ残り半分の100串あるので、味付け完了した玉こんにゃくを最初の袋に再度戻したりとか、地味に時間のかかる作業が多かったですわ。
しかし、肝心の味付けの工程では、メーカーが用意してくれた秘伝の出汁がなかなかの優れモノでした。
1リットルの出汁を大鍋2つに大体均等に分けて注ぎ込み、そこに玉こんにゃくの上部まで水を注ぐと絶妙な濃さの味付けに自然となる、と言う出汁の濃度なんですよね。
今回のクッキングの中で、唯一黄金比率的なものを感じた瞬間でしたね。
沸騰するまで煮込む
後は、大鍋で沸騰するまで煮込めば味付けが出来ている、と言う事だったので上記の流れを2セット頑張りました。
出汁も運搬
イベント出店の場所は車で1時間位はかかるところだったので、運搬時にこぼれない様に一旦出汁を2リットルのペットボトルなどに移し替えます。
イベント出店
そんなこんなで、前日は割と夜遅くまでかかったものの、何とか寝坊せずにイベント出店する事が出来ました。
フリーランスな方々へ
最後に、今回私がイベント出店したのは、在住している茅ヶ崎市の団体に所属していたからでした。
そして、年間を通じて飲み会やこの様なイベント、ある時は真剣に会議したりと、様々な活動を通じて知り合った仲間と、不思議と仕事に繋がって、持ちつ持たれつお世話になっているんですよね。
思えば、今現在仕事を頂いている方々とも、必ず知り合った初日と言うものが存在する訳であって、まず出来るだけ多くの人と出会う事が重要なのかな、と思います。
特に、独立してフリーランスな立場で仕事をするのなら、尚更重要なポイントの様に感じますね。
まぁ、それを踏まえなくても、今回はなかなか良い経験だった様な気がします。
そして、神奈川県だけにとどまらず、各都道府県の各地域の異業種交流会を紹介して欲しい場合は、有井電気までお気軽にご連絡ください。
沢山の仲間と交流する事で、自身の商売に関するアイディアが生まれたり、単純に仕事に繋がっていきますので、ご連絡お待ちしています。
ワンポイントアドバイス
独立、起業したのなら、まずはとりあえず人との出会いを多くする事が重要であり、出会いが多いほど、そこから色々と繋がっていくと思います。
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コロナ禍な世の中でも、仕事して生活しなきゃならないのは、何ら変わらない。
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