今回は、コロナ禍の自粛生活において、自宅でも簡単に作る事が出来るフルーツゼリーのレシピについて書いていきます。
なので、同じ様に自粛生活の中で家族に手料理を作る事が多くなった男性の方々や、簡単に出来るデザートの作り方を求めている方々にとって、何らかのお役に立てれば幸いです。
使用材料
○缶詰 1缶
○ゼラチン 1袋(5グラム)
簡単レシピと言う事で、使用する材料はこの2つのみです。
缶詰ゼリーの作り方
上の2枚の写真の様に、まずは缶詰のみかんとシロップとを分ける様にします。
コップなどに分けたシロップを、上の写真の様に電子レンジにて500ワットで30秒、温めます。
この時、コップや容器は電子レンジでの加温に対応している物にしましょう。
30秒の温めが済んだら、いよいよシロップにゼラチンの投入です。
シロップにゼラチンを入れたら、完全に溶けるまでスプーンでよくかき混ぜます。
ワンポイントアドバイス
この温めたシロップにゼラチンを溶かすと言う作業ですが、我々の想像以上にゼラチンの凝固は早いです。
なので、ゼラチンを投入後は素早くかき混ぜて、速攻でシロップを缶に移す様に心がけましょう。
私の体感的には、ゼラチンをかき混ぜているタイミングから、もう既にシロップに粘り気がでてきている様な感触でしたので。
更に、前述のゼラチン1袋(5グラム)を全て缶詰に注ぎ込むと、若干分量が多いのか、缶内の底の方のゼリーが固すぎると言う現象が起きる為、5分の1程度ゼラチンを残す事が望ましいかも知れません。
ゼラチンを溶かし終えたら、シロップを再び缶に移します。
ラップをして、冷蔵庫で冷やします。
2~3時間後
大体2~3時間程したらゼラチンが固まり、よく冷えた美味しいゼリーの出来上がりと言う訳ですね。
そして、ここで重要なのが、上の写真の様に竹串で缶の内側のゼリーを離す作業です。
具体的には、竹串を缶詰の外周に沿って何回転かさせると、すぐにゼリーを離す事ができます。
簡単缶詰ゼリーの完成
竹串による作業が終わり、あとは缶切りで底の部分を開ければ、ゼリーがきれいに取り出せます。
あとは清涼感のある小皿にでも盛り付ければ、手軽で美味しい缶詰ゼリーの完成です。
必要な材料も2つと少なく、作り方も簡単なので、是非チャレンジしてみて下さい。
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