どうも、一般住宅やマンション等でエアコンを設置する際に困る事の1つと言えば、室外機の設置場所の問題があると思います。
今回はその設置場所を効率良く使う為の、エアコンの二段架台について書いていきます。
今回の施工現場は、以前の記事でもご紹介したねこべや湘南店の羽田店になります。
関連する記事はこちら。猫専門のペットホテルの電気工事
ペットホテルの建築上の特徴
エアコンの設置場所がペットホテルと言う事で、その部屋を利用するのは必然的に猫達となり、そしてそれは各部屋ともそこまでの広さは必要としない事を意味します。
上の写真の様に、部屋数と同じ台数のエアコンが必要となるので、エアコンの室外機の設置場所の確保は特に悩むポイントなんですよね。
ベランダに冷媒管を集める
上の2つの写真では、隣り合った部屋のエアコンの冷媒管を、ダクトにてベランダに配管しいている様子です。
二段架台の組み立ては簡単!
上の写真は、いきなり完成のものです。
…途中途中の写真も撮れば良かったのかもですが、組立説明書を見れば誰でも簡単に組み立てる事が出来ます。
室外機の設置完了
二段架台に室外機2台を設置すると、こんな感じです。
二段架台は、特にエアコンの室外機の設置場所が、あまり広く取れない場合に効果的です。
そして、室外機を設置する際のポイントとしては、下に設置する室外機から施工するのがベターな様に感じます。
急な出張や家族旅行等でペットを連れて行けない時には、ペットホテルは重宝しますよね。
そして、これで猫達は1年を通じて快適に過ごせると思います。
ワンポイントアドバイス
エアコンの室外機の置き場所は、やれば必ずどうにかなるので、お気軽にお問い合わせください。
関連する記事はこちら。エアコンに関する設備改修のポイント解説
ゆくゆくはペットを飼いたいが、犬か猫か迷うな…。
コメント