どうも。今回は夏の風物詩の1つである海の家を建てるにあたり、電気工事を行なった様子を書いていきます。
夏の海水浴やイベントなどで海の家をよく利用すると言う人や、海にはあまり行かないと言う人でも、普段の生活ではまずお目にかかれない内容となっているので、是非読んでいって下さい。
基礎作り
上の2枚の写真は、海の家の基礎となる部分を作成しているところですね。
この段階では電気工事を行なうにはまだ早いのですが、一部床下の配線が必要な箇所があり、写真撮影と共に配線しておきました。
因みに、地元湘南地域の海の家建設は、毎年大体6月1日から始まります。
資材搬入
基礎の製作が進むにつれ、沢山の資材が搬入されてきます。
…高々と積まれた資材を見て、今年も暑い夏になりそうな予感がしていましたね。
いよいよ電気配線
工程が進み、そろそろ電気工事が必要になる頃合いで連絡をもらい、現場に来てみるとかなり見違える様になってました。
上の写真の様に、コンテナがそのまま置かれたところに、照明やスイッチ、コンセントの配線を行っていきます。
海の家と言えども、最近は本格的に調理するところが多いので、それなりにコンセントの数も必要となります。
それにしても、こう言う海の家の現場ならではなんですが、上半身裸のスタイルで仕事していて、普通の会社勤めとは一線を画している感は半端じゃない気がしますね。
入梅
6月も終わりに近づき、ほとんど完成に近い様子。
季節も梅雨入りして、曇りや雨模様が多くなってきましたね。
内装風景
海の家らしく仮設のシャワールームが並ぶ反対側には、ドライヤーで髪を乾かすカウンターがあり、鏡の横にそれぞれコンセントを設けました。
電気容量的には、本格的に調理を行う厨房と共に気を使った場所ですね。
各所の照明も無事点灯して、開店を待つばかりとなりました。
そして上の写真がバーカウンターの部分になるのですが、敷地内に独立している構造の為、床下から配線をする必要がありました。
夏の始まり
梅雨明けして夏本番になったら、遊びに来てお酒でも飲みたいくらい良い雰囲気の海の家が完成しました。
ワンポイントアドバイス
仕事や遊びなどで砂浜に車で入る時は、極力四駆の車でスコップを持参する様にしよう!
電気工事の関連する記事はこちら。貸会議室の電気工事
あとがき
湘南で生まれ育ってから、夏に海水浴して海の家で休憩したりするのが当たり前であったが、2020年初頭に大流行した新型コロナウィルスによって、湘南エリアの海の家も20年度は完全自粛、21年度も8月中旬で完全閉鎖を余儀なくされてしまった。
一人一人の命と健康を守る為には仕方のないことだけど、またいつの日か、皆が安心して海水浴場で過ごせる日が戻ってくると良いね。
夏の海、そこには沢山の出会いと別れがあるのかも知れない。
コメント