どうも、実はこの記事は、千葉県は南房総市と言う所の、とある場所で執筆しております。
また、何故その様な場所にいるか、についてはこちらの記事でご紹介します。
そして今回は、秋口からずっと夜間で入っていた現場について書いていきます。
大人数収容の貸し会議室
題名の通り、割と大き目の貸し会議室の工事なのですが、上の写真の様に昼間は天井や壁の下地を組んでいて、ここで電気配線を行うと内装屋と電気屋共に作業効率が悪くなる為、電気工事は夜間やることにしました。
上の写真は、天井及び壁の下地を組んだところです。
そして上の写真が、そこに石膏ボード、クロスを貼った段階です。
ここまでくると、照明やスイッチ・コンセント等も順に付けていきます。
メインの照明の取り付け
今回の現場のメイン照明は、ライティングレールでした。
これから机と椅子がズラッと並ぶので、机に平行してライティングレールが取り付けられる様な感じですね。
照明器具の位置や角度がレール上で微調整できるので、会議室の様な空間には適していると思います。
業務用空調設備の電源
既存の分電盤の上に、動力(設備用の200ボルト電源)の分電盤を取り付けました。
今回は貸し会議室と言う事で厨房設備等が無い為、動力機器もエアコンがメインでした。
お洒落な会議室
上の写真は、トイレや廊下等の共用部分です。
こうやって改めて見ると、廊下の床やドアの色あい、デザイン等も会議室にしてはかなりオシャレな雰囲気に仕上がっていると感じますね。
会議中は居眠り厳禁
上の写真は、工事完了の様子です。
やはり、机や椅子が並ぶと一気に雰囲気が出てきますね。
私も所属している団体の会議で貸し会議室を利用したりするのですが、以前利用していた飲食店や居酒屋の一角に陣取るよりも、参加者全員が議題に集中出来て良いな、と感じます。
また、会議中に周囲の雑音やアルコールが入らない事も、利点の1つです。
そしてセミナー系のイベント等にも使えるので、まだまだこの様な施設は増えていくと思われます。
電気工事の方も、夜間作業等でしんどい時もあったけど、やり甲斐があって楽しかったですね。
ワンポイントアドバイス
急な打ち合わせが入った時など、貸し会議室を利用するのも良いかも知れませんね。
電気工事に関連する記事はこちら。鉄骨階段の電気工事
しんどい時も、過ぎてしまえば経験と思い出になる。
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