防犯カメラ・照明を設置する際のポイント解説

照明関係

 今回は新設のカーポートに防犯用照明を設置したので、そのポイントを解説していきます。

 なので、同じ様にセンサーライトや防犯カメラを設置して、ご自宅や事務所、店舗などのセキュリティを強化したいと考えている方々にとって、何らかのお役に立てれば幸いです。

 

 関連する記事はこちら。住宅での防犯カメラの取り付け方法を解説

 電気工事のご依頼は有井電気まで

 

 

施工前の玄関先

 上の写真は照明設置前の状態です。

 カーポート~玄関までに段差が多いのですが、その割に照明が1つもありませんでした。

 この状態では、特に夜間は転倒の危険性が高くなってしまうので、必要な箇所に照明を設置する事が重要となります。

 

 

外部に照明・その他設備を設置する際のポイント

○照明の位置決めが最重要

 カーポート~玄関の動線(特に足元)を照らす照明の位置決めが肝心となり、特に段差付近を明るく照らせる様に位置を考えました。

○人感センサー付きの照明器具を選ぶ

 夜間などに帰宅する際、人感センサーで自動的に明るく照らしてくれる機能の照明を選定する様にしましょう。

○防犯カメラの設置場所

 照明と併せて外部で重要なのが、防犯カメラになります。

 死角が極力少ない位置に設置し、かつ防犯カメラが設置されていると認識される(目立つ)場所を選定する事が重要です。

 

 

施工途中

 上の写真は施工風景です。予め地中に通しておいた配管を延長し、照明の電源ルートを作っていきます。

 

 

設置完了

 今回のカーポートは車4台分のかなり広い収容スペースがあるので、上記設置ポイントに照らし合わせて、何処に設置したら1番効率が良いのかを慎重に検証しながらの作業です。

 

 

 各所の照明、センサーの取り付け調整も完了し、これで生活用、防犯用としてもお客様に安心して使って貰えそうです。

 

ワンポイントアドバイス

 防犯カメラ、センサーライトなどを設置する際は、死角をなるべく作らず、しっかり照らしてくれる(監視する)位置を見極める事が大事。

 

 電気工事のご依頼は有井電気まで

 

 

 

 

 転ばぬ先の杖ならぬ、転ばぬ上の照明と言う事で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました